不動産投資の検討:②目標の設定

ライフプランを見直し

不動産投資の目的?

不動産に限らず資産の分散をするために色々と調べている中でも、ほとんどのところで言われているのがまずは資産運用する目的を決めましょう、というもの。

私が資産の分散を検討したきっかけはこちらをご参照ください。

でも、いきなり目的決めろって言われてもなぁ。これまで計画的に生きてきたわけじゃないしなぁ。なるべく具体的に決めないといけないのか。たくさんお金ほしい、じゃダメなのかな。というのが、最初に感じたことでした。

その前に、どんな人生を送りたいか

目標を立てるのがよいと言われてるので素直に従うことにしました。

よく言われるのはなるべく具体的な夢を描くとよい、ということ。例えば、50歳になったらハワイに移住して毎日サーフィンして過ごしたいとか、40歳には都内の一等地に一億円の戸建てを建てる、とか。

必要な金額を出せるくらいの具体的なやることがあって、期限が明確になっていれば、そこから逆算で一年ずついくら増やさないといけないかが出てくる、なんだとか。

とはいうものの、海外移住の夢もなければ、既にこじんまりとしたマンション買ってローンがあって子供2人の教育資金を貯めないといけないという、平凡なサラリーマンで二児の父でしかない自分には夢を描けと言われてもピンと来ません。

あれ、夢ではないけど、教育資金を貯めるっていう立派な目的がもうあるじゃないかと、気づきました。そして、安心して老後を暮らすためのお金を貯めるというのも平凡なサラリーマンにはぴったりの目的じゃないか、と。

実現するにはいくらかかる?

具体的なやることと、期限が決まった(決まってた?)ので、いくら必要か算出してみました。 算出の詳細な内容は後日書きます。

その結果、なんと、

  • 今ある株を全部売って利益確定すれば、教育資金(中学は公立、私立理系・自宅通い・2人)はほぼ貯まってる(約2,000万円)
  • 今の生活レベルを維持するなら、老後も特に不自由せず暮らせそう(教育費と、住居費用を除いた生活費40万円/月)

と、いうことが分かりました。

不動産投資必要なし?という結論も一瞬頭をよぎりましたが、千万単位の資産を現金で保有するのはもったいないのと、資産の分散を目的としていたことから、不動産投資をしないという選択肢はありませんでした。

不動産投資をする目標

今よりもリッチな生活?早期退職?

このまま漠然と、不動産投資で資産を増やすのも悪くないのかな、と楽な方に流されかけましたが、色んなところで言われてることだから、しっかり目標を決めた方がよい、と持ち直して改めて考えることに。

考えられる方向性は、

  1. 生活レベルを上げる
  2. 退職を早める

この2つ。さて。

今の生活レベルに満足してるかといえば、そんなことはない。もっといい車に乗りたいし(今はホンダのファミリーカー)、広い戸建てにも住みたいし(今は70平米の3LDKマンション)、おいしいものたくさん食べに行きたいしコロナが落ち着いたら海外旅行も年一回行きたいし。

でも、上を見たらキリがないんです。そして、今の生活で不便や不幸を感じてるかといえば全然そんなことないんです。

結論:本業と同じくらい不動産で稼げるようになって、早期退職を目指そう!

なので、退職を早めることを選びました。仕事をするのが嫌いではない、今の会社に不満もない、例え会社が倒産しても同じ給与で拾ってくれるところはきっと見つかる、というくらいの社会人経験は積んでいる。と、恵まれた労働環境ですが、働かなくて好きなことできればそれに越したことはないな、と考えました。

今の仕事と同じくらいの収入を不動産投資で得られるようになれば、目標を達成できるので、そこを目指します。厳密には、10年ちょっと経てば子供が独立して生活費が減るなどあるけど、分かりやすくしたほうがよいので。

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